エコ研の成り立ちと事務所の話

ECL代表 石川孔明

  ここでは少しエコ研の成り立ちと、事務所の紹介をしようと思います。事務所はお茶で知られる愛知県西尾市の中心市街地に位置する、「榊原花火」という花火屋さんの二階「0563.net NPO」さんの事務所の中にあります。そこで机、電話、FAXなどを貸していただいいるわけです。
  なぜこんなかたちになったのか?ですが、0563.net NPOはそもそも地域情報化をすすめるNPOで、そこの代表兼うちらの理事である榊原正利さんは、「地域力ビジネス・インキュベーション事業」というものをすすめています。

 地域情報化をすすめる上で、地域には主体的に情報を発信できる人間が必要である!仕組みだけ作っても、おもろいコンテンツ(人間)がいないとあかん!ということから始められたものだそうです。「海と山を海苔網でつなぐ環境リサイクル事業」が、その理念に合致していることから、事務局機能や様々なアドバイスなどを提供してもらうことになりました。

  事務所はそんなに大きなところではないんですが、今は二つのNPOと二つの会社、エコ研も含めて4つのプロジェクトの活動の拠点となっています。それぞれ、学生、主婦、フリーター、個人事業主、花火屋のおやじ、など主に西尾市に住む色んなメンバーで構成されており、なかなかにぎやかで、楽しいところになっています。ふらっと遊びに来たり、話をしにくる人たちもよくいます。盗られるようなものはないけど、セキュリティ甘すぎ。

  実をいうとエコ研は、事務所に集まってた人たちの、何気ない会話の中から生まれてきた事業。「一色町の海苔養殖でつかってる海苔網は古くなって棄てられるのがあってなぁ、前に山にもってったら喜んでつかってくれただわ。」という話がでれば、「じゃあそれ、全部使ってもらえるような仕組み今つくったらおもろいんじゃないの?」となり、実際にちょっと海苔網を分けてもらい、売ってみました。それが意外な好評を受けてみてしまったり。

 NPO代表の「多くのNPOは自主財源の確保にこまってるんだよ。」という話から、「じゃあ各地のNPOの収益源として再利用海苔網をつかってもらうことはできないか?」と動く。こんな感じで、自然に事業が立ち上がってしまったわけです。

  ちなみに、名前の由来は?ということですが、これはかなりテキトーに決められたものです。当初は、名無しで活動してたわけですが、経済産業省の『平成16年度環境コミュニティ・ビジネスモデル事業』に応募してみよーや、ということになったとき、「なんか名前がないと、応募できん」ということが発覚し、「うーん、環境 = エコ、コミュニティはコミュニティ、とりあえず研究会としとこう。」ということで、『エコ・コミュニティー研究会』に決定。次年度の採択の際には、領収書間違えられるから、中黒と伸ばし棒はなくそう、そして、会から所にパワーアップしましょうということで、『エココミュニティ研究所』へ。来年度は、『エココミュニティ総合研究所』になる予定です。 


・経済産業省環境コミュニティ・ビジネスモデル事業 「エココミュニティ研究所」


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