■リユース防獣ネットの基本仕様
主素材 : ナイロン撚り糸 サイズ : 1.2メートル×17.0メートル
リユース防獣ネットは、広げると右の写真のようになっています。
写真の下方に見えるように、四隅にはヒモがついています。ネットを張る際にとても便利です。
■絡まずにスムーズにネットをほどく方法
リユース防獣ネットは、左のような状態でお手元に届きます。
まず、中央の結び目をほどいて下さい。
中央の結び目をほどくと、左の写真のようにばらけます。
あとはもう一回、上部の結び目をほどけば、17メートルに広げることができます。
これで、ネットは準備完了です。
■ネットの他に、設置に必要なもの
・支柱
よける対象の獣が、ぶつかっても倒れない強度のものが必要です。イノシシ・鹿であれば丈夫な木材か、鉄パイプ、あるいは太い間伐竹がよいでしょう。
間伐竹は、山間部の伐採地に行くと、処理に困っている方もいるので、タダでゆずっていただけることもあります。
左の写真は、名古屋市のドッグランにおける利用例です。岐阜県の山奥から、間伐竹をいただいて作成しました。
・結束バンド (左写真中央のもの)
ケーブルタイ、タイラップとも呼ばれる、配線をまとめるためのバンドです。これがあると、網を支柱に結びつける作業が非常に楽になります。
ホームセンターや、100円ショップなどにおいてあります。
イノシシ対策のため、地際に網を設置するときにも、便利です。
・畑でのイノシシよけ
■直接結びつける方法
直接結びつける方法を説明します。
まず、支柱を地面に突きさします。写真の例では、鉄パイプを利用しています。
ぐらつかないよう、しっかりと設置したら、ヒモの部分を巻きつけます。
しっかりと結んで、完成です。
防獣ネットをつかんで引っ張ったとき、はずれないこと。
そして、支柱がぐらぐらしないことが重要です。
■結束バンドを使う方法
結束バンドを使うと、固定が簡単にできます。
まず結束バンドで固定してから、その上を結ぶとしっかり止めることができます。
畑をぐるっと囲う柵などを作ると、四隅にコーナーができます。このようなときこそ、結束バンドがその本領を発揮します。
コーナーをつくったり、途中に支柱を入れて、ネットをピンと張りたい場合、ヒモのない、ネットの中ほどで、支柱に固定する必要があります。(左写真)
このような時は、結束バンドで強力に固定してしまうと簡単です。
支柱の上をずり落ちてしまう心配もありません。
リユース防獣ネットの基本的な設置方法は以上です。イノシシをよけるのか、鹿をよけるのか、あるいは人間をよけるのかによって、設置方法はそれぞれ違います。
別ページにおいて今まで、利用者のみなさまからお寄せいただいた効果的な設置方法について紹介しておりますので、ご参考にして下さい。
・山における鹿よけ
左の写真は、北海道のリンゴ園です。ここでは、リユース防獣ネットを鹿よけに利用しています。